2006年6月に、前歯の左横の歯を差し歯にしたのですが、残している生きた歯が折れてしまって、歯茎に我慢できないほどの炎症が起きてこちらの歯科に行ったら、抜歯を薦められました。暫く悩みましたが、また鋭い痛みと共に歯茎が腫れて、熱も出たので、医師と相談して抜歯をしました。(抜歯後は良好です)
そして、本来ならインブラントかブリッジにするのですが、こちらの国ではインブラントのメンテナンスが難しいので、ブリッジにしようかと思っていますが、実は、同じ時期(2006年6月)に、前歯二本とその右横二本の合計4本を既にブリッジしたのですが、こちらの医師は、その4本を外して、6本つないでブリッジにする方法がいいと薦められました。
もしくは、一本の入れ歯。(暫く入れ歯にして帰国後治療しようかとも思いました)
ブリッジ4本は、作ったばかりなので少し躊躇しています。別の医師に尋ねると、抜歯した横の2本を削ってブリッジにするとも言われました。
1.タイヨウ
前歯ですよね‥。
耐えられるのであれば、部分入れ歯でしのいで、帰国後にインプラントにすると言うのが良いかも知れませんね‥。
ブリッジを作り直すと簡単に言っても、わずかではありますが、歯を削る事になります。
たった1年で作り変えるのはちょっと、自分だったら気が引けますね‥。
難しい問題ですね。
2.茂吉くん
ご返答ありがとうございます。
帰国はまだ未定なのですが、入れ歯にした場合、どれくらいの期間おいておくことができますか?長い間置くと歯がずれてくると言うのを聞きましたが、入れ歯で固定しているので、それ点は問題が無いのでしょうか。
例えば、インプラントにしても、またこちらの国に戻った場合、その後のメンテナンスがきちんとできるかどうか不安になりました。
インプラント以外の治療法となると、やはりブリッジしかないのでしょうか。
後、差し歯をしたときの治療方法に疑問もあります。この場合、残っていた歯が折れたのですが、歯科医の治療方法になんらかの落ち度があったのでしょうか。半年ほどで残っていた歯が折れるというのはあるのか不思議に思っていたのです。というのも抜歯後その歯を見せてもらいましたが、特に虫歯になっていた様子ではありませんでした。普通の食事をしていて、特に硬いものを食べたと言う意識はなかったのですが、食事中に「ボキッ」という音と共に急に歯茎が腫れました。
自分の中でそんな不信感を残したまま日本に戻って治療したくないと思って思い切ってたずねてみました。
3.タイヨウ
入れ歯を入れておく事で多少、固定されるのでそんなにずれる事は無いと思います。
実際、何年大丈夫か?と言われても‥。
加齢変化の範疇だとは思いますが、骨は痩せてきますから、もし、インプラントを希望されるのでしたら、2〜3年以内をメドにされると良いと思います。5年以上放置するのは良くないでしょう。
残念ながらインプラント以外の治療法としては部分入れ歯かブリッジしか治療法はありません。
慎重に考えてください。
どのような落ち度があったか?は、当時のレントゲンや口腔内写真などを見ないと判断できません(スミマセン)。
神経取りをしていない歯で折れたと言う事は咬み合わせの問題であったりすることが多いので、何ともいえませんね‥。
神経取りをしている歯を保険で治療されているとすれば、折れた理由は想像つきますが‥。
まあ、日本に帰国して保険診療を希望されるのであればそちらでやられたほうが良いかもしれませんよ(どこの国かわかりませんが‥)。
実際に欧米諸国に比べると日本の保険診療は30年遅れていると言われています。
厚生労働省の認可の問題や医療費削減の影響で使用できる材料が限られています。
場合によっては韓国などの方が進んでいるものも少なく無いですからね‥。
4.茂吉きん
ご多忙の中、敏速なご返答を頂きありがとうございました。
抜歯した歯は神経が抜いてあったと思います。自分の噛み合わせが悪かったのかと思っていましたが、他にも理由があるみたいですが、それは治療ミスなのでしょうか。
とはいえ、今の私が一番に思うのが、どの方法が歯にとって一番いいかです。
前歯が一本かぶせてはいますが残っているので、その歯をなくさないようにしたいのです。
その場合、もう一度(しつこくてすいません)ブリッジを外してまた歯を削るということの危険性をもう少し詳しく教えてください。
インプラントができなければ(保険、値段などの問題で)、ブリッジしかないと思っているのですが、これも、入れ歯をしていれば、2〜3年後でも大丈夫と考えて大丈夫ですか。
しばらく帰国は難しいと思っていたので、先生のご指導のように、入れ歯にしてそれから帰国できるまでまとうかとも考えていますが、今ひとつ決心がつきません。
またタイ国での歯科治療もかなり技術が高いと聞いてます。先生はそのあたりの情報はご存知ですか。
タイなら近隣国なのですぐにいけるのですが・・・
5.タイヨウ
そうですか、神経取りをしてあった歯なんですね。
だとしたら折れてしまい、抜歯に至ったと言うのには納得がいきます。
と、言うのも、日本の歯科医師のほとんどが健康保険での治療の場合、金属製のコアを入れます。
しかし、この金属コアは硬すぎで、何か力が加わった場合に歯を割ってしまいます。
以下は鶴見大学歯学部でのデータです。
ウシの歯を加工し、同一形態の金属コアとファイバーコアをセットして、持続的に力を加えていってどこで破折するか?と言う実験を行ったところ。
A 歯の上のほう(歯冠部)で折れた
B 歯の真ん中(歯頚部)で折れた
C 根っこで折れた
D 根っこで、しかも抜歯になるような折れ方をした
と言う評価をしたところ
金属コアは
A 0
B 0
C 2
D 8
ファイバーコアは
A 7
B 3
C 0
D 0
だったそうです。
つまり、折れる時はファイバーコアでは歯の真ん中より上で折れるので再治療が可能であるが、金属コアは根っこ側で折れるので、強い力が加わった場合には抜歯になる可能性が高い‥と。
世界的には常識であるファイバーコアは2年前に厚生労働省の認可が下りたばかりで、健康保険には適応されていません(今後も保険適応にはならないでしょう)。ファイバーコアはコストがかかりますから、医療費削減と言う目的のために使用材料に制限をかけられてしまうわけです。
これが日本の歯科治療は遅れていると言われる所以です。
茂吉さんの場合も「歯医者の治療が悪かった」のではなく、「日本の保険制度が悪かった」と言ったほうが良かったのかもしれません。
僕は残念ながらタイの歯科事情はわからないのですが、日本の保険治療に期待するくらいなら、海外でしっかりした治療を行ってくれる歯科医の方が材料に制約を受けない分、良いかもしれませんね。
6.茂吉くん
ご返答ありがとうございます。
あまり医学的な言葉がわからないのですが、
>A 歯の上のほう(歯冠部)で折れた
歯の上のほうとは、根元の方なのでしょうか?
折れた私の歯は、根元ではなく、削っていた先っこの3、4mmほどでした。という事は再治療ができたのでしょうか。(そうだとちょっと悔しいです)とはいえ、もう抜歯してしまった歯はもどりませんので、先を考えたいと思います。
前回の質問と同じですが、
入れたばかりの4本のブリッジのことを考えて、しばらくはこちらで入れ歯をして、数年後にインプラントではなく、6本でブリッジをする場合も、2〜3年と考えても大丈夫でしょうか。